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・この『ライカ　M9』の最大の特徴は、35mmフィルムフルサイズに近い、約35.8×23.9mm のCCD（有効部分はこれより数％小さい）を搭載したレンジファインダーカメラであることです。　ライカMマウントは、半世紀以上の歴史のあるマウントで、今にいたる迄、膨大なレンズ群が存在します。また、現在でもMマウントレンズは、→ライカ、カールツァイス、フォクトレンダーから発売されています。　どのレンズも 36mm x 24mm大の『35mmフィルムのフルサイズ』、いわゆる『ライカ判』のフィルムカメラを想定して設計されたレンズです。　それらがデジタルで、同じ画角感覚で使えることは嬉しい限りです。　ライカMシリーズは、50年前から基本構造は大きく変わっていないカメラです。もちろんレンジファインダーの二重像一致方式を使った『マニュアルフォーカス』カメラです。しっかりしたボディーに、しっとりと手になじむレザーが貼られたボディーは、工芸品にも例えられます。　価格はいかにも『ライカ』ですが、長くお使いいただけるカメラだと思います。1800万画素(総画素数：1850万画素 約35.8×23.9mmCCD)SD、SDHCメモリーカード寸法　：約W139 x H80 x D37mm質量　：585g（バッテリー含む）付属品：バッテリーチャージャー（カーアダプターおよびヨーロッパ仕様とアメリカ仕様の各電源アダプター付き）、充電式リチウムイオンバッテリー、USB接続ケーブル、キャリングストラップ→ライカカメラジャパンホームページ